● 一緒に住んで面倒を見てくれている長男に多くの遺産をのこしたいが、遺言を作成しておかなければいけないのか。
遺言で注意すべきことを知りたい。
● 認知症など判断能力が衰えてしまったときに備えて、信頼できる長女に財産管理を委ねたいが、どのような手続きをとればよいか。
● 父が亡くなったが、父が残した賃貸物件の家賃収入を兄が独占している。どうにかならないのだろうか。
● 相手に「特別受益」を突然主張されたが、それはどういうことなのか教えてほしい。
● 親から生前に「お前が守れ」と言われて住んできた土地建物だが、親が亡くなったあと、他の相続人からは売却して分割するように迫られています。何とか売却せずに解決できないか。
● 父が亡くなったが、多額の借金があることがわかった。「相続放棄」で注意すべき点を教えてほしい。
自分に万が一のことがあったとき、「相続」が「争族」にならないように。高齢者の誰もが願うことではないでしょうか。遺言や任意後見契約など、老後の安心のためにお手伝いします。遺言執行実務も多く経験しておりますので、ご安心ください。
それでも、いざ相続が始まると、遺産分割にはさまざまな思惑が入り混じります。依頼者のご希望、対立当事者の希望、その他諸般の事情を考慮して、現物分割・代償分割・換価分割の選択や組み合わせ方法等について、現実的に可能な最善策を図るべく、尽力いたします。
また、遺産相続問題をきちんと解決するには、税務・登記実務・遺産の評価・遺産の売却等、弁護士以外の専門家との連携が必要不可欠です。当事務所は、公証人、税理士、司法書士、一級建築士、大手不動産会社、建築会社、工務店などと緊密なネットワークがありますので、的確な処理が可能です。
弁護士登録当初から最も注力してきた分野が相続問題で、東京家庭裁判所における遺産分割調停を数多く経験してまいりましたので、同家裁の実務も把握しています。
遺言作成、遺産分割、遺留分減殺、相続放棄、後見など、相続に関するあらゆる問題に全力で力を注いでいきますので、当事務所へご依頼くだされば、大変嬉しい次第です。